天空のフルサト
自然や人とつながりながら暮らせるまち
岐阜県恵那市飯地町は標高600メートルの高原の町です。
人口は約640人。コンビニも、信号すらもない恵那市の中で一番小さな町です。
不安になるほどくねくねと曲がりくねった山道を登ったその先に、突然ぽっかりと開けた集落が現れます。
透明な空気と、青い空。
春には山桜や野の花。初夏にはきらきら光る新緑。秋には木々が色づき、冬にはうっすら雪化粧。
ときどきウリボウを連れたイノシシの親子が道を横切り、カモシカがのんびりこちらを覗く姿を見かけます。
素朴な里山の風景を目にすると、どこか懐かしい、ほっこりした気持ちになります。
ここに暮らす人々は、ほとんどが顔見知り。町の行事やお手入れなどもみんなで協力しあっています。
子ども達は小さい子から大きい子までみんな仲良し。お兄ちゃん、お姉ちゃんが小さい子と遊んでくれます。
お米を作ったり、山仕事をしたり、狩猟をしたり。かっこいい里山おっとうがたくさんいます。
愛情こもった里山ごはんを作ったり、丁寧に保存食を作ったり。あたたかおっかあもたくさんいます。
ほんのちょっとせんしょ(お世話やき)で、気持ちの優しい人たちが
昔からの暮らしの知恵や人とのつながりを大切にしながら暮らしています。
曲がりくねった山道の先にある、フルサト。
特別なものは何にもないけど、大切なものがたくさんあります。
ようこそ飯地町へ。
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