「杉之沢」という自治区の一番奥、振興事務所や五毛座のある「五明」という地区から車で１０分程杉林の間の一本道をとことこ走って行くと、道が開けて集落が出てきます。

その集落の一番奥のお宅の前がまるで桃源郷のようです。

桜だけでなく梅やハナモモ、水仙、菜の花など、あらゆる春の花が一面に咲いています。

こんな風景がまだ残っていて、タイミングがいいとこんな桃源郷のような風景に出会えます。

飯地町民のみなさんは、「山しかないで。。」とおっしゃるのですが、これがどんなに貴重でかけがえのないものなのか是非お伝えしたいと思っています。現実的にはこれを維持していくのには色々なご苦労もあるのですが、なんとかこういう貴重な風景を残して、その良さを活かしていけるまちづくりができたらいいなあ。。