【暮らしの情報】町内の各神社(神社庁神社一覧に記載の順)

神明神社(杉之沢地内)

【祭神】天照大神、豊受毘売神、須佐男命
【由緒】創立不詳。里伝によると、当社は当村神明組三十二戸のものであり、古来より挙げて本居大神と称し、崇敬してきたと伝わる。明治四年三月旧苗木藩の命により当村字五明へ合祀し、後明治十一年四月、許可を得て旧村へ復坐した。明治三十四年十月十八日、許可を得て現今の地に移転鎮座された。

 

南神社(南地内)

【祭神】稲田比売命、建穂種大神
【由緒】創祀未詳。里伝によると、本村南組各務氏柘植氏の先祖がこれを創建すると伝わっている。それ以来南組三十四戸の者が崇敬神として祀る。明治四年旧苗木藩の命により本村村社、字五明所足太田神社境内末社伊邪那美神社を合祀。明治十三年三月十三日氏子の請願により、復旧が許可され、無各社となった。

 

岡田神社(西山地内)

【祭神】神明大神、大汝大神、諏訪大神、八幡大神、少彦名大神、秋葉大神
【由緒】創祀未詳。里伝によると、当社は当村岡田組三十六戸のもので、古来挙げて本居大神と称し、篤く崇敬して来たと伝わっている。明治四年三月苗木藩の命により、当村字五明へ合祀し、又明治十一年四月許可を得て旧社地へ復興された。

 

金刀比羅神社(金比羅山山頂)

【祭神】金刀比羅大神、金山彦神
【由緒】当社は字福原尾組字澤尻組両組のもの。明治八年六月十日創建の由、棟札に記載がある。その後村内一統に崇敬される。

 

秋葉神社(秋葉山山頂)

【祭神】火産霊大神、加具土命
【由緒】当社は本村字五明組の者寛政元年六月二十四日創建の由が棟札に記載されている。その後村内一統崇敬されるところとなる。

 

天白神社(福原尾地内)

【祭神】三井神、鳴雷神、水波女命
【由緒】創祀未詳。当社は本村二番地所平井某始め六名、同四番地所の纐纈某始め八名の者が祈雨のため元禄六年九月二十四日創建の由が棟札に記載されている。以来今も水の神として崇敬者が増加し、当今は当村内一般の崇敬神である。

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