【まちかど話題】小6から見た飯地のススメ(町のいいところ紹介パンフ)

「子供の目線で子供たちが作る飯地のいいところ紹介パンフ」

7月に入ったある日、飯地小学校の6年生4人が飯地コミュニティセンターに訪ねてきました。

なんでも国語の授業で「飯地のいいところを紹介するパンフレットを作りたいので、アドバイスください」とのこと。

ホワイトボードにそれぞれが紹介したい事を書き出してきたものを見せながら、大人たちに向かって一生懸命説明してくれました。

れを受けて、相談された大人たちは、「いっぱいあるねえ、全部パンフに書くのかな?」「一番のおすすめはどれかな?」「誰に一番伝えたいのかな?」などなど内心ドギマギしながら大人ぶってアドバイス。

それを聞いた子供たちはみんなでヒソヒソ(何故か小声で)相談。大人たちに囲まれて照れながらも一生懸命考えてました。先生方も急がせたり指図したりせず、子供達の話し合いを見守っていました。

「決まりました」

2人ずつ2チームに分かれて、それぞれ自分たちが一番おすすめするものを、実際にやって見たり取材してそのよさを飯地以外の小学生たちに伝えたい。と。

大人が聞いてもワクワク出来上がりが楽しみな内容になりそうです。

出来上がったパンフレットはこのホームページに掲載させてもらう事も決まりました。

「やった、ホームページに乗るんだって!」て言ってた子供たちの嬉しそうな顔が印象的でした。

すでに取材は終わり、夏休み前にはパンフできるみたいなので、内容はそれまでのお楽しみです。

それにしても、大雨警報で3日間の突然の休校などにもかかわらず、子供たちの体験の時間を柔軟に確保してくださったり、子供たちが自分で考えて大人たちと話す機会を作ってくださったり。

飯地小学校は、児童数は少ないけれど、子供達がのびのびと自分らしく学べるとっても素敵な学校だなと思いました。

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