『いいじの田舎で遊ぼう体験講座2021』第2回目『和紅茶作り&お茶摘み』~なかみを少しご紹介

 

 

~もうひとつの ふるさとづくり~

『いいじ田舎体験講座2021』4月スタート☆

~学校ではできない本物の体験をしよう~

 

「いいじ田舎体験講座2021」、お申込みいただきありがとうございます!!

まだ空きがありますので、引き続き募集しています(^^)/

 

さて、全13回にわたる「いいじ田舎体験講座」の内容をひとつご紹介します。

\無農薬のお茶畑で『和紅茶作り&お茶摘み体験』/がスケジュールの2回目にあります。

 

そもそも “和紅茶”って何でしょう??

“和紅茶”とは、 近年注目度が高まっている、“日本産の茶葉”を使って作られた紅茶のことです。

『渋みが少なく甘みがある』ことが特徴です。

こんな和紅茶を自分で手作りできたら嬉しいですね!

 

この和紅茶づくりを教えてくださるのは、豊橋にある「ごとう製茶」の4代目後藤潤吏さん。

「ごとう製茶」さんは、昭和2年からお茶を生産し、現在も無農薬・無化学肥料の栽培にこだわり、ご家族でその味を守り続けてみえます。

その4代目の潤吏さんは、「国産紅茶グランプリ 2015」の初代日本一の受賞者でもある、和紅茶づくりの若き貴公子です。

 

潤吏さんが“和紅茶づくり”にはまったのは、観光客向けの紅茶の手もみ体験を手伝ったことだったそうです。

茶葉の揉み方や、様々な条件によって、味が変わることなど、試行錯誤を繰り返す中で、茶葉の具合や配合比率、発酵させる温度などの条件が「自分なりにつかめるようになってきた」そうです。

今も、潤吏さんの「その時期に摘んだ茶葉を最高の状態の香りと味で飲んでもらうためにはどうしたらいいのか」という研究は続いています。

 

※ごとう製茶ウエブサイト http://www.gotou-seicha.com/

 

そんな潤吏さんに飯地町に来ていただいて、“和紅茶づくり”を教えてもらうのは2回目になります。

下に前回の記事を貼りましたのでご参考にどうぞ。

☆1回目の和紅茶づくりの様子

 

当日の流れを少し説明します。

紅茶にする茶葉はしおらせるといいので、当日紅茶にする分の茶葉はスタッフが前日に摘んでおきます。

当日は、茶葉を揉む(もむ)作業からはじめます。

この作業を揉捻(じゅうねん)といい、普通は1時間くらいかけますが、今回は時間の都合上15~30分くらい揉みます。

その後、茶葉をしばらくフキンに包み発酵させます。

 

この間にちょっとティータイム。和紅茶を試飲しましょう

 

そして、ホットプレートに茶葉をいれて、乾燥させます。

この工程が温度調節がとても繊細で、焦がさないようにゆっくり一時間くらいかけます。

すると、美味しい和紅茶の出来上がります!

自分でつくった“和紅茶”がどんな味になるのか楽しみですね(*^^*)

なかなかプロの方に“和紅茶づくり”を習える機会はないので、貴重な経験になるとおもいます。

 

また時間があれば、お茶摘み体験もしたいただけます。

無農薬の茶葉になりますので、安心してお茶摘み体験をしていただけますよ☆

 

『いいじの田舎で遊ぼう体験講座」~もうひとつのふるさとづくり~では、

ファミリーでの年間会員のお申込をおまちしています!!

親子でかけがえのない思い出を作ってみませんか?

お申込先はこちら⇒「いいじ田舎体験申込み」☆

 

 

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL
< カテゴリーの一覧へ戻る