「おなかま。 de はじめてのナリワイ講座」

 

「おなかま。 de はじめてのナリワイ講座」

 

コロナ禍でなかなか町の大きなイベント開催がむずかしい中、

飯地町のなかで、みんなが持っている趣味や得意分野を活かして

小さなナリワイ的なことをやってみよう!と

「はじめてのナリワイ講座」を開催しました。

 

今回は地元の人限定で、定員も少なめに設定して行いました。

 

「ナリワイ講座」の活動の中心は

「飯地マチ・コト・ヒトづくり隊 おなかま。」

 

飯地町の“若め”の人たちが中心となって活動している「飯地町まちづくりサークル」です。

皆が楽しむことが自然とマチの元気さに直結したり、新しいヒトと繋がったり、「何かやってみよう」と行動するコトに繋がったりするといいなという想いをもって活動しています。

 

 

 

第1回目のナリワイ講座は「冷ご飯でライスコロッケ作り」でした。

 

ママさんが、お子さんが小さいときによく作っていた懐かしの「ライスコロッケ」を、今現役の小さい子がいるママさんに伝授しました。

家で余った冷ご飯を想定して、みじん切りにした野菜を軽く炒めて、小さいお子さんも食べやすいように小さいサイズに丸めて揚げたコロッケです。

コロナの関係で、食事は家に持ちかえっての試食になりましたが、

ふだん小食のお子さんが「5個も食べました~。」「瞬殺で食べました~。」「久しぶりに楽しい時間を過ごせました。」などうれしい声が届きました。

 

お母さんと一緒にクッキング♪

 

炒めるよ~♪

 

美味しそうにできた♪

 

 

第2回目のナリワイ講座は「麦わらではじめてのヒンメリ作り」

 

麦わらをつかったフィンランドの伝統のモビールの“ヒンメリ”。

フィンランドでは、長い冬を自宅でゆったり過ごすため、豊作祈願もこめて作られています。

趣味で“ヒンメリ”を作っている方が、恵那産の麦わらをつかい、ヒンメリの基本的な八面体の作り方を教えました。

麦を剥いて、麦わらのストロー作りからはじめて、幾つか作った八面体を、皆さん思い思いのカタチに繋げました。

 

小学生の女の子が、ママと一緒に参加してくれましたが、八面体を3つ重ねた、立派な形をつくってくれました。

 

 

 

ママと一緒につくるよ、楽しいね♪

 

「できた」のうれしいお顔、いただきました♪

 

なかなか、コロナで集まることが難しかったですが、

久しぶりの小さな集まりで、子どもたちやママさんたちの楽しそうな笑顔や、会話も弾んで、とっても温かい空間をすごしました。

また、それぞれの特技を活かしたことで、何かに繋がっていくのか楽しみです。

 

この飯地町での「おなかま de はじめてのナリワイ講座」

まだ続いていきます。

 

少し今後を紹介。

第3回「柚子の生クリームカップケーキ」

第4回「ひとくちいなりずし作り」

第5回「カンタン着付けレッスン」

を予定してます。

 

皆、特技たくさんもってる~~~と実感(^^♪

またレポもお楽しみに。

 

 

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL
< カテゴリーの一覧へ戻る