今年度、年間会員の親子を募集しておこなっている「いいじで遊ぼう体験」ですが
早いもので、第9回目の開催となりました。
毎回参加者の皆さんが楽しんでくださっているのと、地元スタッフの人たちの協力がとてもありがたいです。
そして、行うたびに新たな発見や可能性をみるとこができて、主宰者側も色々なことを経験させてもらってます。
今回は、飯地町に昔からある地歌舞伎小屋、「五毛座」にて
「歌舞伎体験」をしてもらいました。
昭和26年(1951)飯地村だった時に「飯地公民館」として建てられました。
公民館移設後は、地歌舞伎小屋として使われています。
広い玄関ホール。公演の際には、旗が並びます。
役者になりきる子どもたちに、衣装や下駄の準備。
木造建築ならではの趣。2階からも芝居見学ができます。
飯地町では、春に「五毛座」にて歌舞伎公演が行われます。
飯地歌舞伎保存会の方たちのプロ顔負けの芝居や、地元の役員の方が当て役で少し間違えながらも一生懸命演じる芝居、
そして飯地町では、小学3年生から希望する子は歌舞伎を習うことができるので「子供歌舞伎」も公演されます。
今回は「白浪5人男」が名乗りを上げる場面の一部を、飯地の演技経験者や、高校生がまず見本をみせました。
即興でしたが、本番さながらの迫力のある演技に参加者の皆さんは釘付けでした。
保存会の方に即興で集まってもらい、一節を演技をしてもらいました。
傘を広げるのがなかなか難しいみたいです。
高校生の子も駆けつけてくれて、久しぶりなのに素晴らしい演技をしてくれました。
観客の方も、真剣にみてくださってます。
そして、いよいよ子どもたちの登場です。
今回体験する子どもたちは、「こども園~低学年」のなんとも可愛らしい子たちでした。
子どもたちは、はっぴの衣装を腰ひもで結んでもらい、刀をさして、下駄や草履を履いて、登場です!
初めて立つ舞台なので、いやがったり泣いちゃう子もいるのかな~~?なんて思いましたが、びっくり!
皆、堂々たるものです。
お母さんや、上級生の子に着付けてもらいます。
男の子は腰につけた刀が嬉しかったみたいです。
本番さながらの❝おひねり❞作り。盛り上がった場面で投げます。
傘が大きくって隠れちゃったね。
花道から登場して堂々と歩いて、舞台の上に並びました。
どの子も、いい表情です!!
どの子も順番に花道を通って、舞台まで歩いてきて、足を一歩前に出したり、見得をきったり、傘をまわしたり。
最後は、皆の前で、自分の名前を言うこともできました。
とにかく、ちっちゃい子たちの姿がとても可愛らしくて
「可愛い~!!。上手!!」と、お母さんたちも大喜びでした。
なんちゃって、おひねりも投げてもらいましたよ。
(中身は本物ですが今回は体験のため、回収させてもらいました。)
普段めったに体験できない歌舞伎を、五毛座の雰囲気も味わいながら、子どもたちに体験してもらうのは、初めての取り組み。
歌舞伎保存会の方も、「子どもたちに体験してもらうはすごくいいね」と声も上がり、新たなガイドなどの取り組みがうまれるかもしれません(^^)
そして、想像以上に、ちっちゃい子たちが、大人の歌舞伎の演技をとっても真剣に見入っていたのがとても印象的でした。
お昼ご飯にいただいた、地元の料理屋さんの巻き寿司弁当もとても美味しかったです。
手作りこんにゃく入りです。
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