飯地マチ・ヒト・コトづくり隊『おなかま。』発足。
『おなかま。』
~飯地マチ・ヒト・コトづくり隊~『おなかま。』が発足しました。
“飯地マチ・ヒト・コトづくり隊『おなかま。』”が、令和2年度、発足しました。
通称『おなかま。』”は、飯地町の“若め”の人たちが中心となって活動している「飯地町まちづくりサークル」です。
“若め”の人といっても、飯地町では、40代、50代、60代、何なら70代でも若者と呼ばれることも当たり前のこと。(^-^;
なので、“若め”のたち人とはいえ、“ママたちと一緒にきた赤ちゃん”から、“お手伝いしてくださる飯地の80代の物知りおじさん”まで、いろんな人たちがごちゃまぜになって、いろんなことをしているサークルといった感じです。(*^^*)
“おなかま”の語源は、「みんなでおなじ釜の飯を、いっしょに仲良くたべる」という意味。
「みんなで食べるとおいしいね。」
「普段話したことない人とも話せるね。」
「おしゃべりしているうちに、一緒に何かやろうって盛り上がったよ。」
という具合に、皆が楽しむことが自然とマチの元気さに直結したり、新しいヒトと繋がったり、「何かやってみよう」と行動するコトに繋がったりするといいなという想いをもって活動しています。
第1回目 飯地版コミュニティディナー“おなかま”。
参加してくれている人は、“飯地ネイティブの方々、移住者の方、Uターンの方、ゲストの方、飯地に移住を考えている方”、などなど。
もちろん、その子どもたちも来てくれるので、子どもから大人まで、わちゃわちゃと賑わしく人が集まります。
そして、気のいい老若男女が、世代を超えて、お話をしたり、活動したり、一緒に食べ、飲み、笑い、なかなかのいい時間になります。
飯地町の人口が600人ちょっとの町なので、100人集まると結構な町の比率になり、その人数で話をしていると、町ごと何か大きな夢が叶いそうな気がしたりします。
子どもたちも、小学生の子たちが兄弟以外のちびっこの面倒をよくみててくれて、昭和の古き良き風景さながら。
移住者の人も、飯地に馴染みきった方から、フレッシュな方までみえますが、イベント企画から実行までをしてくださる方などは、飯地になくてはならない存在になっています。
全体の雰囲気は、こんな感じ。
無理のない、心地よい人付き合いができる場所なのではないでしょうか(^^)
子どもからおばあちゃんまでさつまいも掘り。
『そんな“おなかま”の人たちに、やりたいことをきいてみました。』
「カゴを編んでみたい。」
「さつまいもを畑でそだててみたい。」
「子たちも食べられるような美味しいおやつを作ってみたい。」
「飯地でとれた果物をつかって、ジャムの瓶詰をつくりたい。」
「リノベーションしたいから、大工仕事を習ってみたい。」
「地域のお母さんたちから、地元のこんにゃく作りを習ってみたい。」
「地産地消、飯地のものをつかって、特産品をうみだしたい。」
「飯地でみんながまったり集まれるようなカフェを開いてみたい。」
たくさんでてきます。
こんないろいろな『夢』や『希望』が自然と沸き上がって、叶っていくような場所でありたいです(*^^*)
収穫したさつまいもで作った“さつまいもタルト”。絶品だった。こんな美味しいモノを販売できるといいな。
“おなかま”は、飯地町のことが好きで住んでいる“おなかま”たちが、一緒に何かをしたり、お話をしたり、食事をしたり、ゆるく繋がっているような団体です。
また、小さなコミュニティーを大切にしながらも、個々も尊重して、それぞれの活動を応援しつつ、気持ちよくお付き合いできるように心がけます。
R元年「さつまいも掘りイベント」 たくさんのおイモがとれました☆
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【今後、“おなかま”が予定している活動はコチラ。】
*年に1~2回の「移住者歓迎をかねた、大規模な飯地版コミュニティディナー」
*初夏にホタル舞う「ほたるフェスティバル」地元のお店や町外からのお店もたくさん出店があって楽しいよ。
*飯地町の魅力を発掘「飯地町の名所めぐりツアー」
*皆でさつまいもを植えて秋に収穫して「秋のさつまいもイベント」
*小さいお子さんも安心して楽しめるような手芸やお菓子作りなどの「赤ちゃん、ママ・パパさん向けの小さい子向けの会」
*ママさん応援。飯地版子育てサポート。
*各々の「好きなコト」「できるコト」を小さなナリワイに。お菓子作り、お料理、カメラ、リース作り、野菜づくり、着付けetc..
*飯地の職人さんの技を学べるチャンス。リノベイベント。
*テント村、地域のお祭りなどで、お店を出店してみよう。
などなど。
☆只今、コロナウイルスの関係で、イベント自粛により中止や延期になっている内容もあります。ご了承ください。
【“おなかま”のイベント情報はコチラ。】
“おなかま”の取り組みや、イベント情報はこちらの「飯地町公式ホームページ」「公式Facebook・LINE」にておしらせします。
「飯地町に住んでみたいけれど、どんな人が住んでいるのかな?どんな雰囲気の町かな?」と飯地町の雰囲気をみたいかたも
“おなかま”のイベントに参加いただけます。お気軽にお問合せください。
~“おなかま”は恵那市の町づくり補助金をいただき、『少子化対策・若者活性化事業』を飯地町のまちづくり団体として活動しています。~
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