飯地「秘境の滝~棚田跡まで」探索動画レポ

【秘境の滝から棚田の面影】

「不動滝(ふどうたき)」~「名場居川(なばいがわ)」へ 探索動画レポ

 

以前にもご紹介しましたが、

飯地町には人里はなれた場所に、秘境の滝ともいえる「滝」や

昔、棚田だった立派な石垣の跡が残っている場所がいくつかあります。

 

今でこそ、ひっそりと人があまり立ち入らない手付かずの場所になっていますが

訪れた人は、「こんな素敵な場所があるんだね」と感嘆される方もいます。

 

その中の「飯地町の西山地区」には、「名場居川(なばいがわ)」という川に下ることができる林道があり、

そこを抜ける途中に

以前ご紹介した、「不動滝(ふどうたき)」や、棚田跡があります。

 

「不動滝」から、「名場居川(なばいがわ)」までは歩いて片道15分ほどかかります。

 

「名場居川(なばいがわ)」は、流れがゆるくなっている場所もあり、筆者も子どもの頃、子供会の行事などで訪れたことがあり

川にもぐったり、魚をつかまえたりして川遊びをしました。

そして、お昼には飯ごう炊飯をして、葉っぱをお皿がわりにしてご飯をのせ、味噌をぬって、木の枝をお箸にして

魚は炭焼きにして食べたり。

幼い記憶が蘇る思い出の場所でもあります。

 

ただ、ここ何十年は、林道が倒木などで、整備されていないこともあり、子どもたちがこの川で遊ぶことはなくなりました。

このような秘境ともいえる場所を、少しずつ整備していくことができたらいいなと思っています。

 

そして今回は訪れていませんが、さらにその奥には「小丸山滝」という立派な滝があるそうです。

こちらの滝もいつかお届けできたらと思っています。

 

そんな林道を歩く、「探索動画レポ」のお届けです。

撮影者は、移住者の、愛称「おぼちゃん」こと小保内さんです。

小保内さんは、自作のカレーや珈琲豆を焙煎し販売しながら、趣味を活かした写真撮影や

町の出来事などを動画配信してくれています。

 

 

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