明治時代に建てられた庄屋屋敷「市政 伊東家」を小学生がレポ動画に。
前回の町紹介、ふるさと民俗資料館の紹介に続き
小学5,6年生の児童が、町の紹介動画を作成してくれました。
今回は「市政 伊東家」の紹介です。
伊東家は明治44年に建てられた庄屋屋敷です。
伊東家の祖先は宮崎県日南市の飫肥城主であり
400年前、関ヶ原の戦いで、弟を徳川家康方に
兄を豊臣秀吉方につけて一族の血筋を守ろうとしましたが
負けて落ち延びた家臣一同は
ここ、恵那市飯地町(標高600m)に落ち延び、
原野を開拓し、住み着いたと言われています。
このお屋敷の造りは、あらゆるところに
からくりのような仕掛けがあったり、
また、大工さんの精巧な技を込めた素晴らしい
作りになっています。
普段は住まいですので、公開はしていませんが
年に1回程度、公開される年もあります。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。