バスがないなら自分達で走らせよう

平成28年10月3日から飯地地区の公共交通空白地の解消を目的に、飯地町内と、飯地町内から河合バス停(恵那北中学校)までの移動手段として、飯地地域自治区運営委員会が行う「いいじ里山バス」が運行を開始しました。

これまでの市営バスは幹線道路を通るのみで、地域内に散在する集落に住む高齢者のニーズに対応するのは難しかったのですが、地域内でボランティア運行していた、「移送サービス」の仕組みを活かし、 ドアツードアでの地区内輸送と、地域入口(河合 恵那北中学校前)のバス停との連絡(乗継ぎ割引あり)の2つの役割を担う公共交通空白地有償運送としてスタートしました。

運営するのは「飯地町自治区運営委員会」という住民の組織です。ドライバーも講習を受けた地域住民が交代で務めています。

運行範囲は以下の通りです。

いいじ里山バスのメインキャラクターは「いいじぃー」と言います。

飯地町内の小学生に公募し、7名の中から選ばれました。

里山バスの車体には、いいじぃーの他に応募してくれたすべての小学生の作品がプリントされています。

   

里山バスについての詳しい情報は下記のリンクをご参照ください。

http://www.city.ena.lg.jp/kurashi/support/road/traffic/iiji_satoyamabus/

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