【見どころ】太田神社

【祭神】猿田彦大神・天照大神・豊受姫大神
【例祭日】四月第二日曜日
【由緒】古来、猿田彦大神は字沖田に鎮座し、氏神の神社祭神号を白髭大明神と称し、勘請年月不詳であるが、従来村民達は篤く尊敬していた。後の明治四年辛羊三月、旧苗木領主の命により、此の所へ新宮を築き、社殿を営み、氏神と遷座すると同時に、村内小祠に至るまで合祀し、祭神号を改め、社号を太田神社と称して村社に列せられる。
創祀未詳であるが、里伝によると、当社は当村開拓の節、字沖の洞に勘請するところであり、人民挙げて本居大神と称し、篤く崇敬してきたと伝わる。明治四年三月旧苗木藩の命により此の所に祭鎮し、太田神社と称する。(神社一覧より)

 

【飯地古老からの伝聞】
「ここの狛犬はちょっと他と違って素晴らしい。向かって右側の雄の狛犬が口を開いて何かを話している。それを左側の雌は耳を傾けて聴き、右手で子供を抑えて、『人の話はこのように耳を傾けてきちんと聴くのだ』という事を教えているのだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メスの狛犬。右手で子供の頭を押さえています。 雄の狛犬。

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