【暮らし】コンビニはないけど、意外とコンビニエンス?!「二葉屋」さん
暮らし情報、二葉屋
飯地町内で食品や雑貨を買うことのできるお店は1軒だけです。その貴重な1軒がこちら、「二葉屋さん」です。
コンビニもスーパーもないこの町では、二葉屋さんの存在はとても重要です。
そして、コンビニじゃないのにコンビニエンスが満載なんです。
まず営業時間。朝8時から夜7時まで。土日も含めて毎日お店を開けてくれています。なんとお休みの日はお正月三が日のみ!年末も31日まで営業しています。
それから品ぞろえ。決して種類も品数も多くはないのだけど、季節や町内の行事に必要なものを見越して店頭に商品が並びます。
例えば、撮影日はお正月に近かったのですが、お店には飯地の年越しには欠かせないするめの麹漬用の大判のするめや、米麹。そして、カツオの麹漬用の「塩カツオ」等が並びます。
春にはワラビやタケノコのあく抜き剤が充実していたり、歌舞伎の日にはおひねり用の「大入り袋」が売っていたりもします。
食品だけでなく、冬になるとフリース生地のかっぽう着が並んでいたりもします。
もちろん、カップラーメンにはストーブで沸かしたお湯を入れてくれます。
さらには、高齢の方や車を持っていない方は、電話で注文を受けてお家まで宅配してくれたり、お店とお宅を送迎してくれたりもします。時には宅配便を代わりに受け取ってくれたり、飯地での生活には欠かせない存在です。
二葉屋さんのご主人と奥さん。ニコニコ優しいご主人と太陽のように明るい奥さんです。
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