【子どもイベント】さつまいもほり名人の子どもたちと、美味しい塩むすび。
飯地高原の見晴らしの良いさつまいも畑で、今年も子どもたちがさつまいも掘りをしました。
親子が中心の、このさつまいもイベントも今年で4回目。
地元の方の畑の一角をお借りして、毎年サツマイモの苗植えをさせていただいています。
第1回目のサツマイモ掘りの写真をみると、赤ちゃんだった子が、お兄ちゃんお姉ちゃんになっていたり、子どもたちの成長を感じます。
そして、それに伴ない、子どもたちのさつまいも掘りが、年々名人級に。
全く教えなくても、どんどん掘っていく子どもたち。
スコップを使わずに、両手で掘っていく、ちびっ子モグラも続出です。
服もあまり汚さずに掘っていました。大人より、上手(^^;)
飯地の子たち、保育園や小学校でさつまいも畑を作っていたり、家でもさつまいもを作っている子もいるので、1シーズンで2、3回サツマイモ掘りしています。
それは、上手になるはずだ。
今年もこんなに良いおイモがついていました。
豊作。
中にはこんな、サツマイモも。
モグラとイタチさん!?
そして、このさつまいもを、お父さんたちが早速、焼き芋にしてくれました。
洗ったおイモを、こどもたちが水で湿らせた新聞紙でくるんで、ホイルでくるんで、お父さんに渡します。
お父さんが焚火に入れてくれました。
安納芋の焼き芋、最高に甘い。
そして、お母さんたちが、美味しいスイートポテトに♡
しっとりとして、こちらも美味。
圧巻の、スイートポテト!
そして、子どもたちが、飯地町でとれた美味しい新米の「いい地のお米」をおにぎりにしてくれました。
小さい子も大きい子も、エプロンをつけて、ラップの上にご飯をのせて、塩をふって、三角や丸ににぎって、海苔をまいて。
自分の食べる分と、お父さんやお母さんたちの分も作ってくれました。
お父さんやお母さんたちの分は、梅干しや昆布をいれて。
席に着くと、娘が作ってくれたおにぎりがおいてありました。
娘に作ってもらって初めてのおにぎり、塩味がしっかりきいて、とても美味しいおむすびでした。
他にも、さつまいも入りの豚汁、さつま汁も添えて。
少し肌寒かったので、さつま汁を口にした瞬間、「美味しい~」の声があがります。
ふだん、野菜をあまり食べない子も、この日のさつま汁は沢山食べていたようです。
皆で、一緒に調理して、大鍋で、皆で食べるご飯は、本当に何ともいえず格別な味になるのが、不思議です。
何とも幸せな時間でした。
娘は、家に帰ってからも、「塩むすびをたべる!」と自分でおにぎりを作って食べていました。
今回のイベントには、移住見学の方も2組、参加して頂きました。
子どもたち同士、馴染んで仲良く外で元気よく遊んでいて、とても微笑ましい光景でした。
飯地町では、月に一回程度、「いいじひとなる会」というサークルが子ども向けのイベントをおこなっています。
町外の親子の方も、移住希望の方も、気軽に参加して頂ける雰囲気になっています。
町の雰囲気がみてみたいという方、是非、イベントに遊びにいらしてくださいね。
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