【町体験イベント】美味しい和紅茶ができました。
\和紅茶づくり体験を開催しました(^^♪/
6月の初めに飯地町で和紅茶づくりイベントを開催しました。
「和紅茶が好きで普段飲んでいるので、自分で作れたら、嬉しい。」
「自宅にも茶畑があるんですが、日本茶の販売ができなくなったので、新しい方向性をみつけたくて来ました。」
など、地元飯地町の方や、近隣の町の方が参加してくださいました。
和紅茶作りの先生は、和紅茶づくりの若き貴公子「ごとう製茶」の4代目後藤潤吏さん。
ごとう製茶さんは、昭和2年からお茶を生産し、現在もご家族でその味を守り続けてみえ、無農薬・無化学肥料の栽培にこだわってみえます。
「農薬や化学肥料を使わないことで、人体への安全もさることながら、その品種独自の味や香りが立ちやすくなる。そして、それ以上に、限りある地球の土地を汚染することなく、次の世代も、その次の世代もこの土地を使っていけるように」
との思いでお茶作りをしてみえます。
前日に摘んで萎らせておいた茶葉を、パンを捏ねるように揉んでいきます。
「濃い目の紅茶が好みの人は、葉を少し壊すように揉む。爽やかなものは、優しく。」
後藤さんの繊細な説明と、手さばきにみんな引き込まれていきます。
赤ちゃんや、小さい子たちも、大人を真似っこして、上手にもみもみ(^^)
揉んだ茶葉に、湿らせたふきんをかけ、日向で発酵させます。この置く時間でも、味が変わってきます。
その後、発酵止めに、ホットプレートで高温で一度短く火入れをし、そのあとはゆっくり乾かしていきます。
ホットプレートの低温や、自然乾燥、ドライヤーでも(^^)
ごとう製茶さんの、絶品和紅茶で、しばしティータイム。
香りがよく、本当に美味しい紅茶です。
こんなに手軽に和紅茶ができるとは。
その晩、作った和紅茶を試飲。
まさしく、紅茶。そして、何とも爽やかで飲みやすい。
自分で作った紅茶はひとしお。感動のお味でした!
飯地町のような田舎では、たくさんではないけれど、家の隅っこにお茶の木がちょこっと生えていたりします。
それを、自分で摘んで、自給で飲むのが広がっていったら素敵だなと思います。
後藤さんの、優しいお人柄もあり、本当に温かい会になりました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
ごとう製茶さんの、美味しいお茶、こちらから購入することができます。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。