【まちかど話題】飯地版コミュニティーディナー「おなかま」レポ

【まちかど話題】飯地版コミュニティーディナー、“おなかま”が開催されました。

 

 

11月9日(土)飯地版コミュニティーディナー、~同じ釜の飯を一緒に食べる会~、略して「おなかま」が開催されました。

このイベントは、世代の違う人、移住・Uターンの人、子育て中の人、飯地に移住を考えている人などが一緒にご飯を食べながら、気軽に思っていることなど、おしゃべりしよう!と企画されました。

当日は、地元の人を中心に、町外、県外からも、幼児から80歳まで、約100名近くの参加がありました。

 

 

会場は飯地五毛座。今でも歌舞伎小屋として、使われています。

そこにテーブルが並べられ、場所が、セッティングされました。

 

 

この日の料理は、なんと、朝から地元のお母さんや、実行委員の皆さんが手作りしてくれた品々。

餃子や、お稲荷さん、サンドイッチ、土手煮、キーマカレー、米粉まんじゅうなど、皆でわいわいと手作り。

 

 

そして会場にはたくさんのごちそうが並びました。

地元のお母さん特製の美味しい味ご飯や、お漬物の差し入れなどもいただきました。

どれも本当に絶品。

 

 

 

会場は、たくさんの人の熱気で盛り上がりました。

まずは、はじめましての方の自己紹介タイム。

テーブルごとに、紙に、好きなことや、得意なこと、苦手なことをかいて、自己紹介していきます。

初めての人とも仲良くなったり、知っている人の新しい一面を知ることができました。

 

 

そして、ゲストの方や、新しく町に来てくださった方の、紹介タイムです。

 

 

 

盛り上がり全員にマイクがまわっていきました。

 

 

 

 

「普段交流できない人たちと話せて、すごく嬉しかった!」
「飯地に移住して本当に良かった!」
「歌舞伎の話を聞いて、参加してみたいと思います!」
「このお料理習いたい!」「教えます!」

との嬉しい声がたくさん飛び交いました。

 

そして、ゲストの方から、たくさんの温かいコメントをたくさんいただきました。

 

「マイク持って自己紹介タイム、誰かがしゃべると「よっ!」とか拍手とか飛び交っていて、あったかい空間だな~~!と思いました。

「自己紹介カード、あってよかったです。「好きなこと・できること」「苦手なこと・やってほしいこと」を共有することで、外部の人間も話にはいりやすかったし、飯地の皆さんも初対面同士、かなり仲良くなっていたように思います。」

「今回のイベントで再認識したことは、目ぼしい観光ランドマークがなくても、地域の人柄の良さに触れることが出来れば、それが住みたい想いに直結するんだなと。」

「歴史や、風景、利便性をうりにするのも、良いが、生活の根本は地域の付き合いになる。それが垣間見れるイベントは強いなあと思った。」

「飯地町の人口の十分の1が集う、幼児から80才までへだたりない夕食。顔馴染みも、今日からの顔馴染みも、老若男女一緒くたに食べ飲み笑ういい時間。」

「印象的だったのは、先住者と移住者という意識下での線引きはありつつも、来てくれてありがとう、受け入れてくれてありがとうの互いへの尊敬と地域愛が溢れた雰囲気が心地よかったこと。地域を維持するためには互いを尊重して気持ちよくつきあうこと。Uターン、Iターンが増えている理由はこれだろうな」

「移住者経験者として思うのは、移住者はいつまでたっても移住者として見られる。これって、受け入れるしかない事実なんだと思う。けれど、「よく来てくれた」「一緒にやろまい」「手伝ってくれんか」と移住者を気にしてくれると、入っていきやすいし、嬉しい。昨日は、まさにそんな場でした。」

「小学生たちも、きょうだい以外の1,2歳児の面倒をよくみてて、ちゃんと年上の役割がそこにあった。昭和の古き良き風景を見ているかのよう。」

 

 

下の写真は、先輩お母さんの、飯地の味の味ご飯です。この味ご飯を今度習う会があります。興味のあるかたは、また遊びにきてください!

 

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