地域ならではの手づくりの味を直接買って食べたい!って思う人多いですよね。
でも、現実は道の駅とか通販とか売っているもの以外はなかなか手にはいらないのが残念なところ。
飯地町の特産品を手作りしている「特産品部会」では、皆さんに手作りの味を身近に感じてもらえるよう、毎月第二土曜日に朝市を開催することになりました。
5月12日(土)に記念すべき第一回の朝市が開かれました。場所は飯地が誇る地歌舞伎小屋「五毛座(ごもうざ)」前。
スタートと同時に続々とお客さまが来てくださいました。
店先には、飯地のベテランお母さん達が作る美味しいものがいっぱい。
今話題沸騰中の「真実の食べ物」五平餅。ごまとクルミたっぷりの甘い味噌味がたまりません。
飯地のソウルフード するめの麹漬と、油揚げの醤油漬け。
かつて飯地町は交通の便が悪く、海から遠く離れていたため、新鮮な魚介類が手に入りにくいことから、するめを麹に漬けこんだものを保存食として食べていたそうで、お正月の年取りのごちそうだったそうです。
フライパンでじっくり焼くと、香ばしい香りがだだよいます。ヤミツキになる味と触感。お酒にもビールにもご飯にも合う逸品です。お弁当のおかずにもひそかな人気です。
もちもち、つるつるわらび餅みたいな触感の さしみこんにゃく。スーパーのこんにゃくとは全く別物です。
他にも季節の野菜や、手づくりパンなどが並び、あっという間に売り切れてしまいました。
次回は、内容もパワーアップし、6月9日土曜日の開催です。五平餅に加えて、朴葉寿司、お蕎麦なども加わる予定です。ぜひ一度お越しください。
【五毛座朝市】
時間 :午前10時〜12時
場所:飯地五毛座【いいじごもうざ】
岐阜県恵那市飯地町185-1
カーナビでお越しの方は、
「飯地郵便局」岐阜県恵那市飯地町186-5
と登録してください。
※「飯地までは遠くて買いに行けない!」という方は、「するめの麹漬」をネットで購入可能です。
おへそストアー
https://ohemaga.stores.jp/?category_id=5a324fe4ed05e61de50007bb
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。