【うまい飯】するめの麹漬け&あげ醤油漬け
昔は新鮮な魚介が手に入りにくかったため、雪に閉ざされた期間でもおいしく食べられるようにと、生活の知恵から麹漬など、保存食の文化が栄えました。
代表的なものは、「するめの麹漬け」です。
ふるさとの味を守り続けるお母さんたちが、麹から甘酒のような漬けダレを作り、そこにスルメをじっくり漬け込んであります。
年取り(大晦日)や お正月に家族みんな大人も子供もひとり一枚するめのこうじ漬けを食べられる、というのが最高の贅沢だったそうです。
各家庭で、フライパンなどで少し焦げ目がつく程度に焼いて頂きますが、焼き具合もさまざま。先輩お母さんが焼いたものは、焦げ目があるものの、ふっくら。
この「するめの麹漬け」を初めて食べて、とりこになる人続出です。
ご飯のおかずにも、お酒の肴にもピッタリです。
もうひとつ、人気なのは「あげの醤油漬け」。
お隣の八百津町の人気のあげ屋さんのあげを、醤油麹につけこんであります。
こちらもフライパンで軽く炙って頂きます。
これがあれば、ご飯一杯いただける美味しさです。
「するめの麹漬け」も「あげの醤油漬け」も販売していますので購入いただけます。
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